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吉備路エリア(岡山市、倉敷市、総社市)を魅力ある古代吉備王国エリアとして整備し、その中心に吉備歴史国立博物館を誘致するプロジェクトです。吉備の遺跡から出土した数々の国宝級の遺物が、東京や京都・奈良に散り散りとなっています。これらを、ぜひ吉備に再結集させ、その展示および研究施設として国立博物館を実現したいと願っています。
また、地元の岡山大学には全国有数の考古学研究の歴史を持つことはもとより、2021年に開設された「文明動態学研究所」が存在し、全国に先駆けて最新のコンセプトによる人類の歴史の来し方と行く末を研究されています。私たち楯築ルネッサンスはこちらとも手を取り合いながら活動を進めてまいります。
併せてJR桃太郎線を活用し、楯築遺跡(日本最大級の弥生墳丘墓)、上東遺跡(桃核9,608個出土)、造山古墳(全国第4位)、作山古墳(全国第9位)、鬼ノ城、鯉喰神社、等々、の連携的な整備案をはじめ古代ロマンを散策、衣(弥生時代の衣装)・食(古代の食べ物)・住(竪穴式住居)、火起こしや土器作りを体験するスペースを計画するなど鋭意研究中です。また、メタバースによるバーチャル博物館や弥生時代にタイムスリップを体感できるアトラクション等も提案してまいります。
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