生活習慣病の危険因子として運動不足があります。「のぼれる」「入れる」といった体験ができる特徴を持った吉備路エリアの古墳・吉備路の散策を、生活習慣病予防やフレイル予防のために運動量を増やすきっかけとして提案したいと思います!
このような取り組みは,SDGs第3目標 3-4「2030年までに、予防や治療をすすめ、感染症以外の病気で人々が早く命を失う割合を3分の1減らす。心の健康への対策や福祉もすすめる。」(感染症以外の病気とは糖尿病・高血圧・メタボ・慢性腎臓病など生活習慣病・フレイルの予防)に貢献しうると考えています。
(文責:岡山大学白石奈津栄,岡山理科大学井上晏菜・白石楓佳)
槇野博史(2016)『岡山の医学・学問と文化を訪ねて』日本腎臓リハビリテーション学会学術集会記念出版より,槇野先生の古墳のご紹介文を下記に掲載します!
(いつでも誰でも入れる散策できる古墳としては日本最大級・・・!!
歴史を学びながら自然に体を動かせるんですね。)
楯築遺跡 (古代,この石は何に使われていたのでしょうか・・と想像するとワクワクしますね!)
世界糖尿病デー ブルーライトアップの五重塔
(学会で地域ぐるみのこのような演出がされたのは驚きました・・・!)
その他,先生が撮られたお写真を下記に掲載しています。今後写真に関するエピソードなども加えていきたいと思います。